人と人のつながりを大切に
ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。山口県下関市のトモデザイン代表の原田智弘です。
昨今、少子高齢社会や人手不足、AIの登場などの社会情勢が大きく取り上げられています。人々はたくさんのお金とモノを持つことが幸せとされてきましたが、現代社会では目に見えない豊かさが重視されています。つまり、人間らしさ・人とのつながりが本当の幸せだと認識されるようになり、一般消費者の価値観が変化しました。
一人一人が生き方を考え、自分らしく生きていくこと、自分が属するコミュニティを大切にすること。これからはそういう時代です。縁を大切にし、生涯現役で働き、地域社会に貢献したいと考えています。
一流企業でも失墜し、FacebookなどのSNSで個人が国家を動かす時代です。企業活動もアップデートしなければ生き残ることはできません。そのためには、時代の流れ・環境の変化に合わせて、自社のあり方・事業内容を見つめなおす必要があります。あなたとともに輝かしい未来を創造するため、全力でサポートします。
トモデザイン代表 原田 智弘
プロフィール
地元・下関西高校から、名古屋大学大学院理学研究科を卒業後、システム開発会社に就職。信託銀行の年金資産管理システムの開発・保守に約6年携わり、チームリーダーとしてプロジェクト管理、システム開発のノウハウを身につける。下関にUターンした後、歯科業界に就職し、歯科医院の経営支援を手掛ける。その後、独立開業しデザインオフィスを開設。さらに、中小企業診断士として登録し、山口県・九州地方の中小企業・個人事業主を対象に経営支援・創業支援・マーケティングサービスを展開している。
経歴
- 下関西高等学校 卒業
- 名古屋大学 理学部 生命理学科 卒業
- 名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻 卒業
- システムエンジニア 約6年
- 歯科医院 事務長兼マーケティング担当 約3年
- 下関歯科技工専門学校 卒業
資格等
- 中小企業診断士
- 歯科技工士
- 応用情報技術者
- 銀行検定証券3級
- 大学・大学院では生物学(発生学・遺伝学・組織学など)を専攻
所属
- 福岡県中小企業診断士協会 正会員
- 公認研究会「医療介護経営研究会」所属
- 公認研究会「コーチング研究会」所属
- 部会「福岡北部会」所属
- 下関商工会議所 会員
- 福岡商工会議所 会員
- 北九州商工会議所 会員
- 福岡県産業デザイン協議会 会員
- 創業支援カフェ「KARASTA.」 経営コーディネーター
- 中小企業庁ミラサポ専門家派遣 登録専門家
- 山口エキスパートバンク専門家登録
- やまぐち産業振興財団 専門家登録
- 北九州市農業委員会 中立委員
トモデザインの生い立ち
1.大学院卒業後システムエンジニアに
2006年に大学院を卒業した当時は、まだスマートフォンもなく、一般消費者にじわじわパソコン・インターネットが普及していた時代でした。(ライブドアや楽天などの業績が右肩上がりのときでした。)ビジネスでパソコンを扱うことはますます拡大すると予想し、システム開発会社に入社し色々な知識・技術を吸収しながら、6年間勤めました。
2.地元にUターン
下関に帰郷後、仕事を探しました。しかしながら、これまでの経験・スキルを活かせる仕事はなく、ハローワークに行っても「介護・福祉」が大半を占めていました。このとき、都心部と地方の違いを痛感することになりました。
3.歯科業界に就職
地元で働くために、自宅から通える範囲で資格を取得することを目指しました。いくつかの選択候補のなかから、医療分野に携わることができるということで、少子高齢社会にて需要があり、またものづくりを業とすることに面白さを感じ、下関歯科技工専門学校の門戸を叩きました。夜間制の専門学校ということで、昼間は歯科医院に勤めながら、夜は専門学校という生活を送りました。
4.歯科医院での仕事
歯科技工士としての経験を積むために歯科医院に就職したのですが、業務内容は院内のIT化推進、マーケティング企画・実施による集患が主なものでした。院長が私の経歴を見て適正を考え判断したのだと思います。歯科医院では、歯科業界の事情や歯科医院の経営課題等、様々なことを学びました。
5.独立・開業
歯科医院に勤めることで、歯科業界の競争激化、歯科技工士の就労者数の減少など、業界の問題点を目の当たりにしました。このままでは歯科技工士がいなくなり、歯科医療が縮小していくのではないか、同じように他の歯科医院の力になることができるのではないかと考えました。
そして、得意分野であるマーケティングを追求しながら、デザインスキルを活用し、「マーケティングの企画から実施まで」の一貫した集客・求人の支援サービスをベースとし、独立・開業しました。
6.中小企業診断士登録
2019年に中小企業診断士として登録し、マーケティングだけでなく、経営全般に関する支援を開始しました。これにより、「経営支援・創業支援・マーケティング」の3つの柱でサービスを展開しています。中小企業・個人事業主を支援することで、地域社会の発展を目指しています。