統計データ

年金未納率

統計データの紹介

「年金未納率40%!」

よくマスコミが取り上げていますよね。

 

さて、この場合の年金未納率40%という数字を見て、皆さんはどのようにお考えでしょうか?

将来は年金を払ってももらえない!?と思っていますか?

 

 

 

では、この年金未納率40%という数字は何の40%か知っていますか?

 

これは、自営業・学生・無職などの1号被保険者の納付に対する数値です。

国民年金加入対象者の40%ではありません。

 

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どういうこと?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

国民年金は、次のように区分けされています。

1)1号被保険者(自営業・学生・無職など)

2)2号被保険者(会社員公務員)

3)3号被保険者(2号被保険者に扶養されている者)

 

2)、3)は給与から天引きされますので、「未納」ということはありません。

割合的には、1)は約3割と言われています。

災害や低所得などで免除・猶予されている人もいます。

 

つまり、「意図的に払っていない」という観点で見ますと、国民年金全体の割合としては3%にも満たないということです。

 

経済学者の間では、年金制度の破綻はないとも言われているそうです。