山口県の雇用情勢(平成28年)

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厚生労働省山口労働局から平成28年の山口県雇用情勢のまとめが発表されました。

平成28年は前年と比べると求人数(人を探している企業)が増え、求職者数(仕事を探している人)が減少(=新たに仕事を始めた人が増加)している傾向が見られます。(記事最後の有効求人数・有効求職者数のグラフを参考にしてみてください)

企業側は労働力の確保に苦労していると思われます。また、有効正社員求人倍率が0.96倍(派遣労働者や契約社員が含まれているため、実際にはもっと低い数値)であることから、正社員としての労働環境はまだまだ改善が求められると思われます。

全国平均よりも山口県の有効求人倍率は高くなっています。

以下、詳細なデータです。

※引用
山口県の雇用情勢(平成28年12月分及び平成28年分)について

それぞれの数値項目の定義の説明は■付きで加筆しています。

 

新規求人数(月平均)

■公共職業安定所で期間中に新たに受け付けた求人数(採用予定人員)

平成27年   9,895 人
平成28年 10,523 人
前年比  6.3 %増

有効求人数(月平均)

■公共職業安定所に提出した求人票にある募集人数
(有効求人とは、その月の新規求人数と前月から繰り越された(前月から引き続き募集しているもの)求人数を足したもの)

平成27年 26,585 人
平成28年 28,589 人
前年比  7.5 %増

新規求職者数(月平均)

■公共職業安定所で新規の求職の申込みをした人
(求職申込みの有効期間を経過した後に再び求職の申込みをした者、雇用保険受給者であって受給公共職業安定所を変更した者等も新規求職者とみなす)

平成27年 5,530 人
平成28年 5,115 人
前年比  7.5%減

有効求職者数(月平均)

■公共職業安定所に登録されている求職者数
(前月から繰り越された求職者数とその月の新規求職者数の合計)

平成27年 22,069 人
平成28年 20,572 人
前年比  6.8 %減

新規求人倍率(月平均)

■1人あたりの求職者に対してどれだけの求人数があるのか

平成27年 1.79 倍
平成28年 2.06 倍
前年比  0.27ポイント増

有効求人倍率(月平均)

■有効求職者数に対する有効求人数の割合
(倍率が1を上回れば人を探している企業が多く、下回れば仕事を探している人が多い)

平成27年 1.20 倍
平成28年 1.39 倍
前年比  0.19ポイント増

正社員有効求人倍率(月平均)

平成27年 0.81 倍
平成28年 0.96 倍
前年比  0.15ポイント増

※注1 新規学卒者を除きパートタイムを含む月平均値である。

※注2 正社員の有効求人倍率は、正社員の有効求人数を、パートタイムを除く常用の有効求職者数で除して算出しているが、パートタイムを除く常用の有効求職者数には派遣労働者や契約社員を希望する者も含まれるため、厳密な意味での正社員有効求人倍率より低い値となる。

平成28年有効求人倍率(全国・山口県)

平成28年有効求人数・有効求職者数

 

 

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